NYの松井選手。新人王こそ獲れなかったものの、移籍1年目のシーズンよく頑張ったと思います。彼の魅力は、その記録より人間性にあると思います。
マイブームは、野球のトレカ収集。先日、念願の松井選手のジャージーカードを引き当てました。今、家宝として我が家のサイドボードに飾ってあります。
最近、CTスキャンによる検査に異常なしの診断を受けて、タバコをさらにセーブせよ!との指令が降りてきました…。禁煙は無理っぽいので、節煙を心がけている自称28歳の万年青年。
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都会に住み暮らしていると、自然とか田舎とかいうのは憧れにも似た思いがあるらしい。
田舎に住み暮らしていると、都会は憧れとともに、夢を実現するステージといったイメージがあるらしい…。
私、両方経験しているだけに、それぞれの気持ちがよくわかる。相反する二つの環境の中で、片方の環境に安住していると、どうしてもない方を求めたくなるのが、人間だ。
それは、夏になると「暑いな─」「早く涼しくならないかな─」と文句を言い、冬になると「寒いな─」「早く暖かくにならないかな─」という心持ちに、何だか似ているような気がする…。
そんなわけで(どんなわけだ?)、今回の「千葉四方山話」は、「マザー牧場」だ。
桜にはまだ少し早いものの(この号が掲載される頃には、桜も咲きそろっていることと思います)、梅・菜の花は満開で、ひと足早い春を体いっぱいに感じたくて、さっそく出かけてみることにしました。
◆目次◆
1、 「マザー牧場」に行ってきました!!
2、 充実した施設・設備と周辺環境に満足。
3、 やっぱり自然はいいな…、と思う。
4、 そして、締めは「いちご狩り」に…。
車にしても電車にしても、実際行くとなると大変です。
特に車の場合、R127を経由していくつものルートがあるので、できるだけ混雑を避けスムーズな道を選びたいものです。今はカーナビという便利なアイテムがあるので、さほど苦労をせず目的地めざすことができるようになりました。これは画期的なことだと思います。
(しかし、なぜか我が家の車にはカーナビが付いていない…。というか、付ける余裕がない)
千葉の内陸部というのは、ある程度道路に精通していないと、カーナビなしでは厳しいかも知れません。国道や県道を道なりに進んでいる間はいいのですが、周辺の風景が田畑から山間に変わると、曲がりくねった山道をひたすらアップダウンの繰り返しで、不慣れなドライバーが途中の標識を見落とすとえらい目に遭います…。
スケールは小さいのですが、あたりの風景とワインディングロードの雰囲気など、箱根ターンパイクに似ているかも知れません。
こうして9:30頃に到着しました。
船橋の自宅を7:00過ぎに発ち、途中実家にも立ち寄っているので、思っていたよりもかなり早い到達時間と言えます。
(後述しますが、それでも当日の「いちご狩り」
はもう満員で締め切られていました。くすん…。)
まきばゲートをくぐると、そこはもう「花のひろば」。
パンジーにポピーと、いち早く咲きそろった春の花たちが笑顔で出迎えてくれました!
ふれあい牧場を眼下に見下ろすと、「菜の花」が一面に満開で、黄色が目にも鮮やかに映えています。これぞ関東最大規模を誇る200万本とも言われる「菜の花」の競演!!
ハイキングロードの「梅」も、今が盛りと凛と花開いており、あっちこっちに春の香りでいっぱいです!
九十九谷あたりの遠景に目をやると、久しく味わっていない胸の透く思いというのが実感としてよくわかります。
小学生の頃、「歩け歩け大会」という催しで何回となく訪れている「マザー牧場」ですが、当時はそれほど遊ぶ施設が整っていたわけではありませんでした。
もちろん、バンジージャンプや観覧車などなく、ゴーカートに2回ぐらい乗ったかな〜というかすかな記憶が残っています。
今はもうありませんが、当時はタイヤで造られたピラミッドが遊び場の象徴であったような気がします。周辺の自然もあまり手を加えられていないところが多く、緑が目に眩しかった季節をよく覚えています。
展望レストランは、というとやはりあの頃と同じ場所に、同じようなたたずまいで建っていました。ここは、特別な思い入れが深く、小学生の当時、友達同士で訪れたあの日、わずかな小遣いの中から大奮発して、カレーライスを食べたのを覚えています。
そのカレーライスのために、1ヵ月の小遣いが吹っ飛んだのも今となっては笑い話です。
それにしても、うまかったな─。あのカレーライス。
それにしても、今の施設・環境には驚かされました。
今でも展望レストランは、展望館として1〜3階で食事ができ、360度の眺望を楽しむことができます。
観覧車をはじめ、200〜300円で楽しめる遊園施設「わくわくランド」。
みどりの広場では、バーベキューテラスやマザーファクトリーで食事を楽しめ、1000人収容できるる「アグロドーム」シープショーでは世界の珍しい羊たちに出会うことができます。 |
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動物たちとのふれあいも、「うまの牧場」・「ひつじの牧場」・「うしの牧場」とそれぞれのエリアの中で、乳搾り体験や乗馬レッスンなどさまざまな楽しみ方ができるんですね─。
ふだんこういった機会というのはめったにできないので、一つひとつのシーンが貴重な体験になります。
こうしたふれあいイベントは、タイムテーブルが決まっているので、あらかじめ「どこで・何が・何時から行われる」ということを押さえてから、
行動するのがベスト!
ただ敷地内はかなり広く、徒歩での移動は結構時間がかかったりするので、要注意です。それにお目当てのイベントには、かなり前から行列や人だかりができていたりしますので、ビギナーにはちょっとつらいところかも…。 |
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●こぶたレースは観客でいっぱい! |
●乳搾り体験! |

●一面に広がる菜の花と展望台 |
人それぞれだとは思いますが、都会の人は潜在的に「緑」を求めてやって来るんじゃないかな─と思っています。
私など、幼少の頃から「緑」の中に親しんできた者にとっては、マザー牧場の光景なども生活の一部に近い感覚(要するに田舎モンということですか…)があって、特にどうということなく育ってきました。
都会から来る人たちは、こうした一面の「緑」にことのほか感動をおぼえるんですね─。
今、都内に仕事場を持ち、毎朝満員電車に揺られ、いわゆるサラリーマンをしているとこうした気持ちが実によくわかるようになりました…。
自然や緑に対する飢えというのでしょうか、そういう環境の中に身を置くことで、憩いとか安らぎといった癒しを感じていたいと思うんですね─。これは、人、誰しも持っている本能的なものなんじゃないでしょうか。
だから、いつもどこか懐かしい我が家に帰るように、こうした自然の中に足を運ぶのではないでしょうか、と思えるのです。
【マザー牧場】ガイド
所在地 |
郵便番号299−1601 千葉県富津市田倉940−3 |
電話 |
0439−37−3211 |
営業時間 |
2月1日〜11月24日 9:00〜17:00(土日祝日)・ 9:30〜16:30(平日)
11月25日〜1月31日 9:30〜16:00(土日祝日)・10:00〜16:00(平日)
※ 春休み・夏休み・年末年始は、土日祝日の営業時間
※ ゴールデンウイーク期間中は、特別営業時間 |
入館料 |
大人(中学生以上):1,500円・小人(4才〜小学6年生):800円
※ 団体入場料金やお得な入場券、身障者割引など詳細はHPを参照。 |
休園日 |
1月9日〜13日・12月15日〜21日の平日(土日祝日は営業) |
駐車場 |
有料:3500台、乗用車700円(オートバイ300円・バス1000円) |
アクセス |
JR内房線佐貫町駅下車、日東交通バス・鹿野山行きマザー牧場下車
館山自動車道木更津南ICからR127を館山方面へ
※ 詳細はHPを参照。 |
アクセスやルートは実際いろいろあって、たとえば神奈川県方面からであれば、車なら久里浜からカーフェリーを利用したり、アクアライン経由で木更津からR127を南下すればいい。電車利用であれば総武横須賀線快速ならJR内房線・君津駅まで乗り換えなしで1本だ。東京駅から京葉線特急を利用してもいい。
居住地から周辺の状況など考え合わせながら、交通手段とルートを決めるのがベターかと思います。
アクセスに限らず、どうしようかな…と迷ったときは、「マザー牧場」のホームページが参考になります。
アドレスは、
http://www.motherfarm.co.jp/
■ とぴっくす・いんふぉめーしょん
「マザー牧場」の直営店が、船橋ららぽーとと銀座にオープンしているのをご存知ですか?
「マザー牧場」ならではの手作りの味を手軽に味わえるスポットが、船橋と銀座にデビューしました─。
↓ 地元・船橋にオープン。お見逃しなく!
○ ららぽーと店
船橋市浜町2−1−1TOKYO−BAY ららぽーと1・ 1F
10:00〜20:00(土日祝〜21:00)
電話:047−437−3815
○ 銀座店
東京都千代田区有楽町2−1−1インターナショナルアーケード
10:00〜20:00(土日祝〜19:00)
電話:03−3519−6180
「マザー牧場」でしか味わえなかったあの味が、ららぽーとでも味わえる。
オススメは、ソフトクリーム。何といっても、なめらかで豊かな食感がうれしい。
■ とっておきのビュースポット!
まきば駐車場前の道を直進して下るとR127、JR佐貫町駅方面に向かいますが、右折すると館山自動車道へアクセスします。東京方面に帰る車は、このいずれかを利用しますが、右折すると途中「九十九谷」の眺望を楽しめる展望台の脇を通過します(あまり目立たないのであっさり通り過ぎそうな感じです…)。
駐車場はそれほど余裕がありませんので、もしチャンスがあれば10分ほど寄り道してこの眺めを味わってみてほしいと思います。
俳句の吟行や写真の撮影スポットとして地元ではわりと知られていますが、「マザー牧場」を目当てに訪れる方には、ちょっとした盲点になっていますので、お得な情報と言えるかも…。
やって来ました、今年も「いちご狩り」シーズン!
千葉では、毎年新しいスポットが登場しているくらい「いちご狩り」が大人気です。
もともと当初の計画では、「いちご狩り」がメインだったのだが、あいにくオープンと同時に先着順という「マザー牧場」では満杯の状況だったので早々と断念。
「マザー牧場」の「いちご狩り」は、日本で最初の立体型水耕栽培システムで知られており、今年で3年目。園内には11万株という女峰・栃乙女・幸の香…。
制限時間が従来の20分から30分に延長され、楽しみにしていたのですが…。
(ま、しかたないね)
でも心配いらない。この周辺には、車を走らせていればどこにでもいちご農園があるから…。
(多少楽観的に構えていても大丈夫ですが、このシーズン、周辺のいちご農園も土日祝日はかなり厳しいかも知れません)
「いちご」は、その育成状況や予約、当日の状況で臨時に営業時間や休園日になる場合が多くので、できれば、あらかじめ「ここ!」と決めて予約を入れておくのがベストです。
(予約は、確実にゲットするための手段として有効ですが、時間の制約にとらわれるためうまく利用しないとフットワークが悪くなるので、事前に計画をきちんと立てておきましょう)
場所にもよりますが、大体5月のGWから5月いっぱいまで楽しめます。
まだまだ間に合う、「いちご狩り」。急げ〜!!
取材後記 ─ わが心、感じるままに…。
「マザー牧場」なんて、何年ぶりだろうか…。
たしか高校1年のとき以来じゃないか? 小学生の頃はよく遊びに出かけたものでしたが、実家の近くにあるわりに、今となっては訪れる機会もほとんどなく、いつしか近くて遠い「マザー牧場」になっていました。
今回久しぶりに訪ねてみました。家族で出かけるのは初めてです。
施設・設備もそうですが、20年以上も前のあの頃と比べ、格段の進化に驚きました。乳搾り体験など、場所も牛舎も当時のままほとんど変わりなかったのですが、全体的に周辺の環境は隅々まで整備され、一変といってもいいくらい様変わりしていたのです。
娯楽施設、レジャースポットとしての充実が、正直すごいな…という感想とともに、あまり遊園施設がなかったけれども、もっと自然が身近だったあの頃の風景が懐かしくて、何だかいろいろな感慨が胸を過ぎりました。
人、皆、心の中、思い出の中にある心象風景は、どれだけ時間が経過しても、それぞれの心の奥にいつまでも色褪せることなく、大事にしまわれているのでしょう。
海と山に囲まれて…、風と、太陽と、草原に育まれた日々のこと。改めて去来する思いの中で、今日を、明日を生きていく活力が、そこにはある。
ひとときの安らぎに包まれて、また明日から新たな気持ちで頑張っていこうと思う自然の中の癒し。
その懐に抱かれて、久しぶりにぐっすりと寝ました。
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