まいぷれ通信 [船橋・習志野版] 第7号-「「ご存知ですか? 郵便局の粋なサービス『風景印』」 ほか
● ま い ぷ れ 通 信 ●
[船橋・習志野版] 第7号
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●本日のメニュー
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- ごあいさつ
- まだ間に合います、クリスマスディナー特集
- ご存知ですか? 郵便局の粋なサービス「風景印」
- 今月の本家「まいぷれ」
- 吉田のひとりごと
●ごあいさつ
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みなさんこんにちは。船橋・習志野の町情報をお届けする「まいぷれ通信」第7号です。
「まいぷれからのXmas Present」には思いの外たくさんのかたにご応募いただき、ありがとうございました。最後に付け加えられたみなさんの一言を、とても嬉しく思いながら読ませていただいています。
平均約80倍の難関をくぐって当選なさったかたには、このメールマガジンと前後して当選通知が届いていることと思います。
当たった方にも、当たらなかった方にも、どうか素敵なクリスマスが訪れますように。吉田のクリスマスには、すでに仕事の予定が入りました (涙)
●まだ間に合います、クリスマスディナー特集
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はっと気が付けばクリスマスまであと10日。
今回は「ひとつのお店をじっくりご紹介」といういつもの形をあらため、急遽「今からでも間に合うクリスマス・ディナー」を特集してみました。
どのお店もここぞとばかりに力の入ったメニューを作っていらっしゃいます。「忙しくてクリスマスのことなんか考えていられない」という方も多いと思いますが、そういう方にこそ、年に一回くらいは特別なお食事を楽しんで欲しいものです。
(とはいえ今年はクリスマスがちょうど土日に重なったこともあり、23日・24日はどこのお店も残り席わずかのようです。「今からでも間に合うクリスマス・ディナー」というよりは、「今なら間に合うクリスマス・ディナー」のほうが正解でしょうか? でも、25日にゆったりとクリスマス気分を楽しむのも大人っぽくて悪くないですよ。予約と確認の電話は、忘れないでくださいね)
●本場の素材にこだわったイタリア料理 「ピアット」
○船橋市東船橋2-15-1 北辰ビル1F TEL:047-425-8803
○月曜定休(25日は営業) ※クリスマスメニュー……12/23~25 要予約
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・オードブル盛り合わせ
・生うにソーススパゲティ
または 伊勢エビとワタリガニのトマトリングイネ(細平スパゲッティ)
または ポルチーニ茸入りいろいろなキノコのスパゲティ
・平目とスカンピエビのムニアイア
エシャロットとアンチョビソース 香草サラダ添え
・和牛ヒレ肉のグリル 黒トリュフソース
または イタリア産仔牛肉と生ハム、生モッツアレラチーズの重ね焼き
トマトとクリームのソース
・デザート盛り合わせ
・コーヒー、パン
………………………………………………………………\8000-…………
●洋館の中でフランス家庭料理を味わえるお店 「COMO」
○習志野市谷津2-4-27 TEL:047-451-1600
○月曜日、第3火曜日定休(25日は営業) ※12/22~25 要予約
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・トリュフとフォアグラのハーモニーをパイで包んで
・真鯛とノルウェーサーモンのハーブマリネ、エシャロットソース
・森の木の子のクリームスープ
・海のトナカイ”伊勢海老”のロースト 野菜たちと共に
・仔牛ホホ肉の煮込み ハチミツと赤ワイン風味
・サンタさんからのスウィートな贈り物 コモ特製スペシャルデザート
または フレッシュチーズの雪景色
・コーヒー または 紅茶
………………………………………………………………\7800-…………
●季節の素材を織り交ぜたイタリア料理 「オステリア」
○船橋市習志野台2-12-22 TEL:047-465-0022
○月曜、第三火曜定休(25日は営業) ※12/23~25 要予約
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・さよりのカルパッチョ ラズベリービネガー風味
・コテキーノとレンズ豆
・フレッシュ黒トリュフのタリアテッレ
・海の幸のクレープ包み
・うずらのロースト バルサミコとハチミツのソース
・木の実のタルトと自家製ジェラード
………………………………………………………………\6800-…………
●フランスの食堂 「ビストロ タプナード」
○船橋市前原西2-2-11 TEL:047-477-4981
○火曜、第3水曜定休 ※12/20~25 要予約
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・七面鳥ときのこのテリーヌ
果実のコンポートとサラダ添え
・海の幸いっぱいのスープ
気分はマルセイユ (+\500でリゾットをお作りします)
・仏産ホロホロ鳥のコンフィ
または 仔羊のナバラン風煮込み
または 牛ロースのステーキ・フリット(+\500)
・デセール盛り合わせ
・カフェ または 紅茶 または エスプレッソ または カモミール
………………………………………………………………\3800-…………
●カントリー調の雰囲気が楽しめるグリル 「DAN’S」
○船橋市東船橋1-38-3 047-425-2838
○水曜定休 ※12/23~25 3日前までに要予約 2名様より
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・合鴨のサラダ仕立てバルサミコとプルーンソース
・にんじんのポタージュ
・魚介類とキノコのブルーギニョン
・DAN’S 和牛ステーキ焼き野菜添え
・ライス
・ガトーショコラと杏のクラフティ
・コーヒー または 紅茶
………………………………………………………………\4000-…………
●ご存知ですか? 郵便局の粋なサービス「風景印」
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「ご存知ですか?」などと書いてみたものの、ほとんど知られていないことは分かっているので、こうして年末の季節感も無視してまで取り上げているのですが……。
世の中では「お役所のやることだから」といわれれば「しかたないよね」と返してしまうくらい、行政のサービスにはお堅いイメージがありますよね。
でもよく見てみると、中にはけっこうしゃれたサービスもあるんですよ。今回ご紹介する「風景印」なんて、熱狂的なファン以外にはほとんど知られていないようですが、まさに「小粋」といえるサービスです。
風景印とは、それぞれの郵便局がひとつだけ持つことのできる、凝った絵柄の消印です。絵柄には名勝地や特産品など、その地域をよくあらわすものが描かれます。
たとえば東京・永田町の国会内郵便局のものは、もちろん国会議事堂の絵柄。上野郵便局は、パンダと西郷隆盛。船橋・習志野のご近所、千葉県佐倉市は、丸型でなくサクラの花びらの形をした消印で有名です(佐倉だからサクラ……ダジャレですね)。
郵便局単位ですから、本当に細かな地域の差異が出ているのも面白い点です。特別な料金が必要なわけでもなく、要するに「消印」ですから、切手の貼られた封書やハガキを郵便局の窓口に持っていって、「風景印をお願いします」といえば押してくれます。
さてこの風景印、残念なことに、すべての郵便局に置いているものではありません。また、せっかく持っていても、なぜか大々的には宣伝されていません。そこで、このあたりのあちこちの郵便局に電話して、風景印の有無をたずねてみました(郵便局の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました)。
船橋・習志野に約60ある郵便局のうち、少なくとも以下の10局には風景印があります。
・船橋 郵便局 ・船橋東 郵便局 ・習志野 郵便局
・薬園台 郵便局 ・習志野谷津 郵便局 ・習志野屋敷 郵便局
・習志野津田沼 郵便局 ・習志野さぎ沼一 郵便局 ・習志野秋津 郵便局
・習志野実籾 郵便局
上に挙げた10局の風景印の絵柄をみなさんにお伝えしたかったのですが、文章では限度がありますので、ウエブ上に画像を置かせてもらいました。
アンデルセン公園や風車、市花・サザンカなど、それぞれの局が工夫して「ご当地物」を図案化しているので、おもしろいですよ。大切な手紙には記念切手をはったりすることはよくありますが、たまにはこの「風景印」で消印まで凝ってみるのも、相手には喜ばれるかも知れませんね。
●最近の本家「まいぷれ」
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本家ホームページ版まいぷれ[船橋・習志野版]に、兄弟ができました。
2000年4月にオープンした[船橋・習志野版]に比べると、載っている情報の数もまだまだですが、みなさんどうか気長に応援してください。
まいぷれは、これからも、小さな町の情報を「まいぷれならでは」「インターネットならでは」の方法で、みなさんにお届けしたいと思います。
●吉田正太のひとりごと
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阪神の藪投手が、視力回復手術を受けられたそうですね。
目の表面にレーザーを当てて角膜の形を変え、光の屈折率を調整する手術です。手術自体は20分くらいで済むそうですし、視力は手術直後からいきなり上がるそう。料金は吉田が調べたところ両目で60万円くらいで、決して安いとは言えませんが、使い捨てのコンタクト一年分が7万円くらいすることを考えれば十分選択肢として考えられます。
実は吉田も、一日三回はメガネを探してアタフタしているド近眼。
(近眼より、毎回メガネの置き場所を忘れていることの方が問題……?)
このレーザー手術に関しては、「RK手術」とか「PRK手術」とかいった方式のものが日本に入ってきた10年くらい前から注目しているのですが、ここ二三年はスポーツ選手などを筆頭に、本当に身近な物になってきたような気がします。
気になるのはやはり安全性。中にはお金儲け優先の病院もあり、数としては少ないようですが、未熟な医者の手術によって失明に近い状態になってしまった症例もあるようです。
また、この手術自体がまだ20年くらいの歴史しかなく、「手術を受けた人が50年後にどうなっているかのデータがない」ということもよく言われます。が、それを言い出すと、コンタクトレンズだってまだ発明されて30~40年ですから、後にどんな影響がでるかは分からないわけですし……。
しかし、それよりなにより吉田にとって問題なのは、あの手術の光景。テレビでも雑誌の記事でも、この手術について取り上げられているときはできるだけ見るようにしているのですが、「開瞼器(という器具)でまぶたをこじ開け」、「角膜の表面をベロンと剥いで」、「中にレーザーを当てて」、「また角膜の表面をベロンと戻す」なんてシーンは、見ていられません。間違って見てしまうと、幽体離脱しそうになります。あれを自分の目でやられるなんて、考えただけでもう……!
誰か、あとでお金は払いますんで、ぼくが知らないうちに手術の予約して、ぼくが寝ているうちに勝手に拉致して手術を済ませちゃって、朝ぼくが目を覚めると「あれ? よく見える!?」なんてふうにたくらんでくれませんでしょうか。。
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● まいぷれ通信 [船橋・習志野版] 第7号
● 2000年12月16日 まいぷれ編集部 発行
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ご注意:
下記の記事は、過去、まいぷれ編集部が発行していたメールマガジン「まいぷれ通信」のバックナンバーです。記載されている内容は、当時のものですので、現在の情報とは異なる可能性があります。ご了承ください。
まいぷれ編集部
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